第28回臨床内泌代謝 Update in Fukuoka -The 28th JES Clinical Update on Endocrinology & Metabolism- 会長:柳瀬 敏彦(福岡大学医学部 内分泌・糖尿病内科 教授)

会長挨拶

この度、第28回臨床内分泌代謝Updateを2018年11月2日(金)、3日(土、祝)の両日に福岡国際会議場で開催させて頂くこととなりました。

本会のテーマを「一日の名匠:匠に学び己を磨く」といたしました。テーマを模索してこの言葉にたどり着くまで、「一日の名匠」という諺の存在を私自身、知りませんでした。「千日の勤学(独学)よりも一時の名匠」とも言われるようですが、短時間でも優れた指導者の教えを受ける効果は計り知れないことを意味する言葉です。

米国内分泌学会のCEU(Clinical Endocrinology Update)の趣旨や形式に準じて、内分泌代謝臨床の生涯教育の役割を担っているのが、本学会です。若い先生方にとって、二日間、参加するだけで、その道のエキスパート(名匠)から、内分泌代謝診療のコツや最新のエビデンスを学べる素晴らしい自己研鑽の機会となっています。私自身、本学会では、自分が不得手な領域の講演を積極的に聴講するように心がけていますが、独りよがりの診療を行っていたことに気付かされたり、積年の疑問点が一気に解決する「目から鱗」の感覚を味わうことが少なくありません。内分泌代謝の診療領域は、大変、幅広く、多忙なこの時代に、すべての領域の最新知識にキャッチアップすることは、困難と言えます。

熟達世代も若き世代も共に学び、発表し、内分泌代謝臨床の醍醐味と自己グレードアップの高揚感を感じていただける魅力溢れる学会にしたいと思います。

鋭意準備を進めて参りますので、多くの皆様にご参加いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

  • 第28回臨床内泌代謝 Update in Fukuoka
  • 会長 柳瀬 敏彦
  • 福岡大学医学部 内分泌・糖尿病内科 教授
テーマ:一日の名匠 –匠に学び己を磨く–